オンライン英会話を銀行振り込みしたい方の中には、個人情報に気を遣っているのが理由の方もいると思います。オンライン英会話で個人情報の扱いはあまり心配ないのですが、よく知らない会社や他人にインターネットを通して本名を知らせることに抵抗がある方も多いです。
「会員登録で本名を運営会社に教えたくない…」
「レッスンでたくさんの先生に本名を教えるのは不安…」
という2つの不安を持つ方が多いので、それぞれ解説したいと思います。
クレジットカードで料金支払する場合は、偽名は非推奨

まず、会員登録時に偽名を使えるかどうかについてです。
オンライン英会話で会員登録をする場合に、名前を登録する必要があります。インターネット上で個人情報の入力をあまり経験したことがない方や、運営会社が信頼できるかどうか分からない場合には、個人情報を入力するのに抵抗があるかもしれません。
しかしながら、クレジットカードで決済する場合に偽名を入力すると、連絡が来る可能性があります。基本的にこちらの名前が分かってしまうクレカ決済を選択するのであれば、後々のトラブルを避けるためも本名で登録しておいた方が無難でしょう。基本的にオンライン英会話はクレカ決済のみ対応の会社が多いです。
DMM英会話であれば、コンビニなどで購入できるDMMプリペイドカードというものがあります。
DMMプリペイドカードを利用してDMMアカウントにお金をチャージすれば、本名情報は渡さずにDMM英会話を利用することが可能です。だから偽名を使ってもバレません。
他にもレアジョブはマザーズに上場している会社なので信頼性は高いでしょう。オンライン英会話受け放題の[camp2]もグループ会社がシステム開発会社なのでセキュリティなどの知識も豊富で情報漏洩する可能性は低いです。
先生とのレッスンでは偽名でも大丈夫

不特定多数の先生に本名を言うのは、個人情報が漏洩しているみたいで気持ち悪いと感じる方もいると思います。そこで先生とのレッスン時に、偽名を使いたい方もいると思います。
先生とのレッスンでは、偽名やあだ名を使っても全く問題ありません。
先生に本名情報を渡しているかどうかは、会社によって不明です。しかしながら、日本人の名前は先生にとっては覚えにくい・発音しにくい場合が多いので、注視して本名を確認している先生はほとんどいません。
また、レッスンが始まる前に先生の多くは、なんと呼べばいいのか、「名前」と「好きな呼ばれ方」聞いてきます。名前はニックネームを言うだけでも問題ありませんし、外国人にとって呼びやすそうな日本語名(KenやNaomiなど)をニックネームにしてあげている方もいます。
オンライン英会話と偽名 まとめ
- クレジットカード決済する場合は偽名を使わない方がいい
- DMM英会話ならDMMプリペイドカードを利用すれば、会員登録から偽名にしてしまうことが可能
- 先生とのレッスンでの偽名の使用は全く問題ない
オンライン英会話のレッスンでの偽名はどんどん使ってください。
会員登録時に偽名が使えるかどうかですが、クレジットカード決済をしなければならないので使わない方がいいです。それぞれのサービスで規約が違うので一概に言えませんが、もしかしたら重大な規約違反に該当する可能性も否定できません。
DMM英会話であればDMMプリペイドカードを利用すればクレジットカードで支払わなくても済むので、会員登録からすべてを偽名にしてしまうことが可能です。
ただし、DMM英会話、レアジョブ、ネイティブキャンプなどの大手オンライン英会話はどこも安心して利用できる会社なので、個人情報の管理は適切に行っているのでそこまで心配しなくても大丈夫でしょう。