期間工はニートでも面接に受かる?メリット・デメリットは?

ニート 期間工

地元の工場よりも給料が格段によくて、住居も無料で福利厚生もしっかりしているということで20〜30代から人気のある仕事が期間工。今現在働いておらず、ニートや無職、フリーターといった状況を打破しようと期間工に興味がある方も多いのではないでしょうか?

「ニートが期間工に応募して面接に受かるの?」
「引きこもり時期がながいけど体力的に大丈夫?」
「結局おすすめなの?やめといた方がいいの?」

など様々な疑問や不安が浮かぶと思います。そこでニートが期間工になるメリット・デメリットについて解説したいと思います。

ニートが期間工になるデメリット

期間工の仕事はニートで採用されやすいですが、いろいろと大変な部分もあります。たとえば以下のようなデメリットは踏まえておきましょう。

  • 期間工の仕事は体力的キツいのでニートには不向き
  • 30代近いニートだと期間工で時間浪費していると転職が難しくなる
  • ニート期間が長い場合には面接に落ちる可能性も
  • 入社して3ヶ月ぐらいは怒られることも多い

期間工の仕事は体力的キツいのでニートには不向き

期間工の仕事は体力的にキツいです。9割の仕事は肉体労働系の中でもかなり大変な部類に入ります。

そして、期間工は最低でも3ヶ月は勤務しなければなりません。1週間ぐらいなら、なんとかなるかもしれませんが、これまでニート期間が長かった人にとっては、3ヶ月勤務となると体力が持たない可能性があります。残業が発生する時期もありますし、深夜勤務に慣れなくて睡眠不足で体調を壊すリスクもあります。

しかも基本的に期間工を募集しているのは大企業です。工場ワーカーの仕事もシステマチックで無駄なく設計されているので、他の仕事と違って、勤務時間中にぼーっとしている暇なんてありません。

ニート期間が長くて、体がなまっている方だと、部署によっては過労で倒れてしまう可能性もゼロではありません。

30代近いニートだと期間工で時間浪費していると転職が難しくなる

ニート経験者だと既に20代後半以上の方も多いと思います。転職市場では30代近くになると、一気に正社員就職のハードルが上がります。

期間工は最初の1ヶ月さえ耐えれれば、あとはルーティンワークなので段々とキツいと感じなくなります。給与も良いので、ついつい長期で働いてしまいがちですが、正社員を目指せる職場は少ないです。

期間工を皮切りに正社員として就職したいのであれば、期間工は半年ぐらいで切り上げて、すぐに転職活動をすることをオススメします。一応期間工から正社員も目指せる会社もありますが、採用率2割程度なので、あまり期待しない方がいいでしょう。

 

ニート期間が長い場合には面接に落ちる可能性も

ニートだと履歴書に空白期間があると思います。面接ではほぼ間違いなく空白期間について質問されると思いますが「ニートしていました」「働きたくなくて…」「何もやる気が起こらなかった」といった非消極的な理由が真実でも話してしまうと採用されません。

基本的に期間工は従順な労働力を求められているので、生産性が悪そうと判断されれば面接で落ちてしまいます。ニートは基本的に労働意欲が低い方が多いので、間違っても正直に答えてはいけません。

「公務員を目指していた」「インターネットでの自営業をしていたが力及ばず廃業した」「親の介護」など、やむを得ない理由で履歴書・職務経歴書に空白を作ってしまったという形に面接対策をする必要があります。

 

入社して3ヶ月ぐらいは怒られることも多い

ニートだと人に指図されたり起こられたりすることに抵抗があるかと思います。場所によってはコンプライアンスの関係で管理者の発言もパワハラにならないようになど考慮されてる場合もありますが、管理者の言動がストレスになる場合にあります。

ただ、基本的に新しい職場だと覚えることが多いですし、どの職場でも怒られることはあるので、はじめての期間工の仕事で上司から怒られることは割り切るしかありません。

ニートが期間工になるメリット

Good

以上がニートが期間工になる際のデメリットでした。しかし、ニートが期間工になるのもデメリットばかりではなく、むしろメリットもかなり多いです。たとえば以下のようメリットがあります。

  • ニートの20〜30代でも期間工は簡単に採用される
  • 期間工は人と話さなくてもいい
  • ゲーム・ギャンブル好きが多い
  • 学歴関係ない

ニートの20〜30代でも期間工は簡単に採用される

期間工の採用は基本的に簡単です。面接でニート的な発言さえ気をつければ、基本的に誰でも受かりますし、大企業の契約社員という身分を手に入れることができます。

ニートで長期間のブランクがあると普通の企業の採用面接には落とされやすいです。通常の期間工で一度働いておくと、労働する意欲や根性はあると判断され、一般企業の正社員転職がしやすくなるというメリットがあります。

期間工は人と話さなくてもいい

ニートの方の中には、あまり人と話したくないコミュ障の方もいると思います。また、これまでの人生など、他人に過去の経歴やプライベートについて質問されるのが面倒だと感じている方も多いのではないでしょうか。

基本的に期間工で働いている人は他人に無関心なので、過去について聞かれることは少なく、「今まで何していたの?」みたいな質問をしてくる人はいません。

また、地元に仕事がなくて、やむをえなくニートになってしまい期間工として働いている方も多いので、元ニートだとカミングアウトしてしまってもバカにされることもありませんし、実は共感してもらえたりします。

ゲーム・ギャンブル好きが多い

期間工というよりも工場で働いている方は正社員・派遣社員関係なくゲームやギャンブルが好きな人が多いです。ゲームやギャンブルが好きな人にとっては趣味の合う仲間ができるので、休日に一緒にパチスロに行く友達ができたりする場合もあります。

 

学歴関係ない

10代からニートの方だと中卒・高卒の方も大勢いると思います。基本的に期間工は学歴が関係ないので、中卒でも大手企業の契約社員という身分が手に入ります。

もしこれまでの学歴・職歴に自信がない方は期間工として働くことによって「○○自動車株式会社に勤務」と経歴を盛ることができ、今後の転職に有利に働かせることができるメリットもあります。

 

まとめ

  • 期間工の仕事は体力的にキツいのでニートには不向き
  • 期間工で時間浪費していると転職が難しくなる
  • ニート期間が長い場合には面接に落ちる可能性も
  • 入社して3ヶ月ぐらいは怒られることも多い
  • 20〜30代でも期間工は簡単に採用される
  • 人と話さなくてもいい
  • ゲーム・ギャンブル好きが多い
  • 学歴関係ない

以上ニートから期間工になるメリット・デメリットでした。

ちなみに筆者がニートで、そろそろ社会復帰しようと思った際に、たとえお金のためでも、いきなり期間工にはならないと思います。

筆者もほとんど家から出ず、引きこもりに近い生活をしていますが、たまに運動とかするとすぐに筋肉痛になったり、動悸がして体力がもたないからです。期間工は基本的にに大手自動車メーカーの募集が多く、重い金属を持ち運びする重労働な現場が多いです。ニートには体力的に厳しい部分があります。

確かに期間工は何十万円もの入社祝い金があるのがメリットかもしれませんが、筆者なら、まずはリゾートバイトのような軽い住み込みバイトで体を慣らしてから期間工に移行すると思います。

リゾートバイトを知らない方に説明すると、観光地にあるホテルでの住み込みバイトのことですが、接客系と作業系の仕事に分けられます。作業系の仕事でも布団や食器の持ち運び程度なので、車のような板金を持つような重労働でもありませんし、作業がきめ細かく決まっているわけでもないので、勤務期間中も息抜きができます。

なにより異性も多く、リゾバ仲間同士での飲み会や観光などでストレス発散もできるので、圧倒的に期間工よりもリゾバの方が楽しいです。時給も期間工と同じ1,200円ぐらいの案件も多く、寮や食費も無料の勤務地も多いです。

リゾートバイトだと最短2日程度からの求人もあるので、ニートが社会復帰するのであれば「お金重視なら期間工」「楽しさ・働きやすさ・異性との出会い重視ならリゾバ」がいいかと思います。

【2019年版】評判が良いおすすめリゾートバイト派遣会社ランキング
観光地で働く住み込みバイトのことをリゾートバイト(リゾバ)と呼びます。「同世代でパーティーできる」「スキーのリフト券や温泉が無料」「給与も高い」ということで20代を中心に評判のいいバイトの1つです。 日本には現在20以上のリゾートバイ...