【発達障害の就職支援】リンクビーの評判がいい7つの理由

自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)やADHD・ASD・LDなどの発達障害者を持っている方にとって、就職活動はかなり大変だと思います。面接がかなりの難問ですし、入社してからも周囲とのコミュニケーションの問題などで、悩んでしまう方も多いです。

そんな発達障害の方専門の、数少ない就職支援サービスとして評判が良いのがゼネラルパートナーズの運営するリンクビーです。なぜリンクビーの評判がいいのか解説したいと思います。

リンクビーの評判がいい7つの理由

発達障害専門の就職サポートのリンクビーは評判が良いサービスなのですが、主に以下のような理由から評価されています。

障がい者専門の求人会社のゼネラルパートナーズが運営

リンクビーを運営しているゼネラルパートナーズは障がい者専門の転職サイト・就職エージェントの運営会社で、業界でも特に多くの企業と発達障害を持った求職者の橋渡しをしてきた支援実績があります。

大手企業・有名企業の人事担当者とも太いパイプがあり、多くの優良求人を抱えています。自分一人での転職活動だと、面接すらたどり着けないような会社でもリンクビーを経由することによって転職成功させる可能性が開けてくるのがリンクビーを利用するメリットです。

また発達障害者の就職に詳しいキャリアカウンセラーが、内定まで徹底サポートしてくれるのも強みの1つです。履歴書・職務経歴書の添削、面接指導といった通常の就職エージェントで受けられる基本的なサービス以外にも、面接に一緒に同席し伝えきれなかった部分をバックアップしてもらえたりするので、内定をもらえる可能性が一人での就職活動よりも上昇します。

精神障害者保健福祉手帳の取得は必須ではない

リンクビーを利用する際には、精神障害者保健福祉手帳の取得は必須ではありません。障がい者採用での就職を検討する場合に限り、リンクビーに通所しながらの申請でも大丈夫です。

「大手企業の障害者採用枠を狙いにいく」場合もあれば、「発達障害があっても自分の強みを武器にして年収を上げるような転職を狙う」など、それぞれの転職希望者のキャリア思考に合わせて、様々な可能性を探っていくので、リンクビーでは必ずしも障害者枠での転職活動となる訳ではありません。

発達障害を持っている方は精神障害・身体障害と違って、比較的年収を上げやすいです。特にWeb系の専門職などとは親和性が高いので、障がいを感じさせないような、転職を成功させているからも多いのが特徴です。

企業の採用担当者が見学に来る

リンクビーを運営すうゼネラルパートナーズは、障がい者限定の就職支援企業として、業界でも多くの人材を紹介してきた実績があるので、訓練機関に直接企業の人事担当者が見学しに来ることがあります。

採用担当者が見学に訪れた際に、そこから採用される場合もあります。面接ではない、少しカジュアルなシチュエーションから、半分リンクビーのコネ入社みたいなのも起こるのもリンクビーを利用すべき長所の1つです。

企業実習が可能

以前の会社で、ちょっとやらかしてしまった方は、

また同じような失敗をしたらどうしよう…

といきなり就職するのが怖いかもしれません。そんな方のために実際の企業に実習生として現場でOJTを受けることができます。自分がこれからやりたいと思っている職種を入社する前に体験して、できそうかどうか試してみることができます。

コミュニケーションスキルをトレーニングできる

筆者も悩んでいるのですが、自閉症スペクトラムなどの発達障害を抱えている方は、言葉が頭からすらすらと出てこずに、苦労しているのではないかと思います。

リンクビーでは、会社で必要なコミュニケーションを様々なシチュエーションでのロールプレイを通じで上達させることができるので、臨機応変とまではいかないまでも想定した状況であればしっかりとコミュニケーションができるようになるので、ある程度会社でのコミュニケーションに自信が持てるようになります。

無料で利用できる

リンクビーは発達障害者専用の就職支援という、かなりニッチなサービスですが、通常の転職エージェントと同じように無料で利用することができます。

ちなみにリンクビーを利用するには東京(秋葉原・大手町)または大阪(梅田)の訓練機関に週5日ほど通所可能である必要があるので現在働いていない方のみ利用することができます。

訓練機関に通所する必要があるので、東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県にお住まいの方向けのサービスになっています。

デジハリのWebデザイナー講座が無料で受講できる

リンクビーを含むゼネラルパートナーズのサービスではクリエイター養成機関のデジハリ(デジタルハリウッド)が運営するWebデザイナー講座を無料で受講することができます。

筆者もWeb業界で在宅フリーランスやってますが、Webデザイナーはコミュ力低い発達障害には、かなり最適だと思います。モクモクと作業に集中できますし、企業に就職することも、フリーランスを目指すのもかなりハードルが低いからです。しかもデザイナーというオシャレな響きで異性からモテますし、Web系専門職は給料を上げやすいです(笑)

本来デジハリであれば30〜40万円するWegデザイン講座で、卒業生の8割がプロのWebデザイナーになっている実績があるのですが、無料で受講することができるようになっています。

デジハリの動画はかなりしっかり制作されていることで、Webデザイナー養成スクールの中でも特に評判がいいです。正直、これは発達障害認定されている方がうらやましいと思う健常者が多そうですね(笑)

まとめ

発達障害は普通の人と見分けがつきませんが、面接などでは、どうしても健常者のかたよりも劣って見えてしまい、なかなか内定をもらえません。一人での就職活動に行き詰まって、途方にくれている方もいると思いますが、そういった方は、ぜひ一度リンクビーに相談してみてください。