既卒がハローワークで就活ってどうなの…!?

ハローワーク既卒

「まだ大学4年生だけど、リクナビでの採用活動はほとんど終わっている…」
「結局無い内定で大学を卒業してしまった…」

色々な理由で、既卒になってしまった、既卒になりそう…という学生もいると思います。

就職する意志はあるけど、リクナビは既に閑古鳥状態…

求人探しが難航していて、ハローワークを検討しているけど、ハローワークがどのようなところか分からず不安…

既卒の求職場所としてハローワークってどうなの?

 

 

という方のために既卒からハロワ使って正社員就職した、筆者が既卒のハローワーク事情について解説したいと思います!

 

ハローワークとは

ハローワーク

ハローワーク(公共職業安定所)とは厚生労働省が管轄する公共の求人サービスです。

企業は無料で求人募集をできて、求人サイトの少ない田舎ではハローワークぐらいしか選択肢がないので、事実上日本で一番求人件数の多い求人サイトと言えます。

求人を紹介してもらえるだけでなく、職業訓練を受講できたり、退職時に失業保険の手続きをしたりと、会社の退職をすると何かとお世話になる機会が増える場所でもあります。今の時代はハローワークに一生お世話にならない人の方が珍しいかもしれませんね。

余談ですが、失業保険中に職業訓練を受講すると、失業給付金の受給期間が増えます(笑) 将来、晴れて失業した際はぜひ利用を!

 

ハロワ求人はブラック企業が多いって本当?

オフィスビル

 

「ハローワークの求人は、ブラック企業が多いのではないか?」

という心配をしている学生・既卒者の方も多いと思います。ハローワークって、悪いイメージが浸透していますよね。

無料で求人広告が出せるので、人件費をケチる会社が多いので、滅私奉公気味の会社が多いのは確かです。ストレスが半端なく、離職率が高いとかも聞きます。

ただし、これらの問題はハローワークだけでなく、民間の転職サイトの求人でも色々問題もあります。

名の知れた企業でも、1年に何度も求人を出している会社もあります。採用人数を極端に絞っているか、離職率が非常に高いかのどちらかですが、採用人数を厳選するなら、非公開求人にするでしょう。

それに、実はハローワークと併用して、求人サイトに出している企業も実は多いです。ハローワークでも見つけられる求人ですが、求人サイトに掲載されている時期は競争倍率が高くなります。

ハローワークでも、業界では結構名の知られている憧れの会社が求人を出しているということは往々にしてあります。

それに民間の求人サイトでは見つけられないレア職業が多いのもハロワならではです。

初めての職業がその後の人生を決定づけることも多いので、あえてリクナビなどで新卒で就職したような人たちが絶対に就けないような専門性の高い職業にハローワーク経由で就くのも面白いかもしれません。

ということで、民間の求人サイトでも、ブラック企業は掲載されています。求人数が多いだけ、ブラック企業の数もハローワークの方が多いというだけです。

ハロワにはハロワの魅力がありますが、「それでもブラック企業に就職するリスクは徹底的に排除したい!」という方であれば、職歴なしの人でも利用できる就職エージェントを利用することをオススメします。

キャリアカウンセラー方が親身になって、要望を聞いてくれ、求人の質も高いので、ブラック企業に就職するリスクはかなり減らせることができるでしょう。

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正社員経験のない職歴なし既卒がハローワーク利用しても大丈夫?

女子大生

 

「未経験・職歴なしでもハローワークって利用できるの?」
「経験がある求職者が有利で、既卒者は履歴書と交通費の無駄になるだけじゃ?」

と思うかもしれません。

特にハローワークの求人はとりあえず、「郵送で履歴書を送って」という形式が多いので、せっかく丁寧に履歴書を書いて写真を貼っても、不採用通知の嵐だと、やる気もでませんよね。

また、職歴なしでは採用可能性がゼロの求人もあります。

本当は性別指定してるけど、雇用機会均等法の関係で求人票には書けない場合などもあります。

ハローワークでは、求人応募のための紹介状を発行する際に相談員が企業にまだ求人を募集しているか電話確認するので、その際に「未経験でも大丈夫か?」「男性or女性でも採用予定か?」といったことも聞いてもらえば、無駄な履歴書作成の時間を減らすことができます。

25才ぐらいまでは「若さ」「元気」「素直さ」などをアピールすれば、将来への投資として、経験がなくても採用されるケースが多々あります。

 

そのほか、ハローワークの求人の中には助成金が出ているものもあります。企業が雇用すれば、国からお金がもらえるということです。

 

従業員を新たに雇い入れる場合の助成金

中には既卒・若年者を対象とした助成金もあるので、助成金を軸に仕事を探してみると採用されやすいです。ちなみに筆者は若年者雇用トライアルみたいな名前で、採用したら60万円ぐらい企業にお金が支払われる制度を使ってハローワーク経由で既卒正社員就職しました。

初めてのハローワークの使い方

就職

ハローワークは全国どこの場所でも利用できるので、近所のハローワークで知り合いに絶対に会いたくないのであれば、少し離れたハローワークでも問題ありません。

服装は私服で大丈夫です。ハーフパンツでも、Tシャツでも何でも構いません。

初めてのハローワークの場合は、初めて利用する旨を受付で伝えると、「求職申込書(ハローワークカード)」を発行してもらえます。

 

記載することは、

  • 氏名
  • 住所
  • 学歴
  • 職歴
  • 資格
  • 職種・給与・勤務地などの求職条件

といった感じです。

 

民間の求人サイトで書くようなことを用紙に記載します。

求職条件で、希望職種や年収を記載する欄がありますが、その条件に当てはまらない求人に応募できない・全く違う業界の書類選考が通りにくいといったことはないので、安心ください。

これでハローワークにて求人を検索することができるようになります。そして、気になる求人が見つかれば、求人番号をメモして、応募意志を相談員に伝えます。相談員に募集状況を確認してもらい、紹介状を発行してもらい、履歴書を送付or面接に行きます。

ちなみにハローワークではインターネットでも求人を探すことができます。

 

ハローワーク

 

ハローワークでは、中高年の方たちが、一生懸命パソコンに向かって、求人を探していますが、ネットで調べて求人番号だけ控えて、ハローワークに行き紹介状だけ発行してもらった方が、時間を無駄にせずにすみます。

正直、ハロワで仕事探している姿なんて、他の人に見られたくないですしね。

 

ハローワーク求人番号

 

紹介状は1度に5枚まで発行可能です。

 

求人情報基本条件入力ページから、色々と条件を指定して検索することができます。

 

ハローワーク検索

 

話はそれますが、ハローワークでは海外求人も検索することができます。正社員扱いなので、海外で働いてみたい人にとって、ハローワークの海外求人は以外と穴場です。

ハローワークの求人数はとにかく膨大なので、条件などを設定して検索しましょう。自分の興味がある仕事がピンポイントで決まっているなら、「フリーワード(キーワード)」を指定することをオススメします。

先程、紹介した採用したら助成金する場合も「トライアル」などのフリーワードで絞り込むことができます。

既卒者はハローワーク職員に相談するな!

女性

ハローワークでは相談員に色々とアドバイスをされることもあります。

多くの求人募集があるからと、いきなり介護職を勧めてきたり、人の一生が掛かっているというのにも関わらず、自分の興味・関心を無視して他人事で話してくるような相談員も存在するので、あまりハロワの相談員を頼りにしない方がいいでしょう。

どう考えても自分は介護向きじゃないのに、ヘラヘラしながら「君には介護が合っているんじゃないかな〜」って言ってきたおっさんカウンセーが今でも、頭の中から離れません。

 

キャリアカウンセラーと相談するなら、民間の就職エージェントを利用することをオススメしますね。ハロワはダメです。

筆者が既卒就職していた時代と違って今では既卒でも利用できる就職エージェントも増えてきましたし、既卒でも歓迎されているのでプロに相談しましょう。

既卒が利用できる就職エージェント情報はコチラのページにまとめてあります。

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ハローワークで探せる求人でオススメじゃない職業

メンテナンス

ハローワークで求人されている職業の中には世間一般的にオススメされていない職業も多いです。例えば以下のような職種ですね。

 

  • 飲食業
  • 介護職
  • 長距離トラック
  • タクシードライバー
  • ドリンク補充
  • 警備

 

これらの仕事はどちらかと言えば、作業を求められる仕事です。年齡という武器のある新卒・既卒者がわざわざ狙う必要はないでしょう。

営業職もオススメしない人がいますが、営業職は普通にオススメです。営業スキルがあれば、一生食いっぱぐれることがありませんし、年収1,000万円以上を目指すのであれば営業職が一番可能性が高いです。というか、文系の大卒の総合職は7〜8割は営業職です。

営業職も様々ですが、①無形商材(法人)②有形商材(法人)③無形商材(個人)④有形商材(個人)の順にオススメです。

既卒だと無形商材の法人の中でも特にWeb・IT業界がオススメですね。未経験者でも比較的に入社しやすく、会社として成長性も高く、昇給・昇進スピードが高いからです。気がついたら「上場していてストックオプションで大金持ちに…」みたいなチャンスもありますしね。

ただし、Web系の営業はハロワにはないかな(笑)

既卒のハローワーク就職で求められる職務経歴書はどうすればいい?

writing

面接の際には履歴書の他に職務経歴書を求められる場合が普通です。でも、この間まで学生だったのに、職務経歴書なんて書けないですよね。

職歴がない場合は、履歴書だけでも大丈夫ですが、できれば職務経歴書も用意することをオススメします。

履歴書はフォーマットが決まっており、機械的なものになりがちで、自分を表現することができません。一方職務経歴書は、フォーマットが決まっておらず、自分をアピールしやすいからです。

正社員としては働いたことがなくても、アルバイト経験がある方も多いので、全く職務経歴書が書けない人は少ないと思います。筆者が既卒でのハローワーク就職した際にはアルバイト経験を書きましたし、面接でもバッチリ職務経歴書に記載したバイトの内容を質問されました。

他にもボランティアやインターンシップなど、実際にその会社でどのように活躍できる自分像をアピールできそうなことは書きましょう。

アルバイト未経験で書くことがないけど、バイトしている場合じゃない方は、ランサーズなどのクラウドソーシングでフリーランスとしての職歴を作ってしまうということもアリかもしれません。Webライターなどは、未経験でも仕事を受注しやすい分野の1つです。

ハローワークで既卒就職できるがオススメしない

以上、ハローワークでの既卒就職について解説してみました。筆者も既卒でハローワーク就職した1人ですが、それでも今の時代、既卒生・大学4年生がハローワークを利用するのはオススメしません。

第一に、会社の経営状態がよくない場合が多そうだからです。

筆者がハローワークで就職した会社は「ベンチャー企業並に業務内容は昇進したのに、会社儲かってないからとの理由で一度も昇給なし」「休日出勤がデフォルトで次の休みは数ヶ月後」「残業代は当然のようになし」「都合の悪いことは従業員のせいにする」など色々と問題がありました。さらに言えば、お金がないがゆえに、世間にバレたら会社が倒産するだけでは済まないようなこともしていました。

ハローワークのような「無料」に惹かれる会社に関わるとロクなことがない、というのが、個人的な感想です。

第二に今は、既卒や専門性のない第二新卒が、使える就職支援サービスが数多く登場してきたからです。既卒の就職エージェントを使っているのは、儲かっている会社です。ハローワークよりも求人の質がかなりいいです。

もし筆者なら、私服で働けたり、自宅で仕事できたり、1年のキャリアでフリーランスになって月収50万円とか目指せるのでWebエンジニアを目指すと思います。今はプログラミング研修付きの就職エージェントもいくつか存在します。

他にも色々なキャリアが目指せる就職エージェントや求人サイトがあるので、コチラの記事を参考にしてみてください。

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まとめ

  • ハロワがブラック求人ばかじゃない
  • 既卒・新卒でも利用可能
  • ハローワークは私服でOK
  • インターネットでも求人を探せる
  • ハローワークの相談員に相談するな
  • 職歴なしでも職務経歴書は書くべき
  • 民間の既卒専門就職エージェントも検討を

新卒で就職できないと人生終了なんてよく言われますが、既卒になってからのハローワークでの就職活動も捨てたものではありません。リクナビ・マイナビでは出会えなかった職業も満載だし、新卒で就職できなかったから開ける新しい道もあります。

ただし、筆者が既卒就職した会社のように、ダメ経営者が運営しているお金のない会社が多いのも事実なので求人選びは本当に慎重に行った方がいいです。

既卒・無い内定だからと悲観したり焦ったりせず、ぜひ自分の将来のキャリアをハローワークという日本最強の求人検索システムを利用して考えてみてください。

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