「就職したくない大学生」「再就職したくない社会人の方」も多いと思います。筆者も5年以上働いていないガチニートです。「働いたら負けかな」って思ってます(笑)
「働かなくても生きていくにはどうすればいいの?」
「就職したくないけど何をすればいいか分からない?」
「一生ニートでいたい」
などもんもんと考えながらも答えが見つからない全国のニート予備軍に向けて、ニートもすっかり板がついてきた筆者が働きたくない人に向けて、おすすめの仕事を紹介したいと思います!
働きたくないとは何もしたくないのか、会社に就職したくないのか?
「働きたくない」というのが口癖の方は、大きく分けて2種類の方がいます。
「本当に何もしたくない」のか、「誰かに管理された下で命令されたりしながら働くのが嫌」なのかです。筆者は「誰かに管理された下で命令されたりしながら働くのが嫌」なだけで何もしたくない訳ではありませんでした。
自分の興味が持てる分野で、自分の頭で考えたり行動したりしながら、お金を稼ぐのだったらやりたいと思っていました。あとは「人嫌い+コミュ障」なので対面で人と話す仕事はやりたくありません。
そう考えると、自分1人で稼ぐという仕事であれば、やってみてもいいかなと思ってました。筆者と同じような感じで人の下でないのであれば、働いてもいいと思っている方も多いのではないでしょうか?
働きたくないニート精神な人にオススメな仕事7選
そんなニート精神満載の筆者のように、就職したくないけど、自分1人でお金を稼ぐようなゆるい仕事ならやってみたいという方は結構大勢いると思います。
ぶっちゃけ自分1人で完結する働き方って超楽しいです。なんで世の中の人が普通のサラリーマンやってるのか意味がわからなくなります。
そんな筆者のようなゆるい働き方をを求めている方に向けて、オススメの仕事を紹介したいと思います。筆者が今何でお金稼いでいるかにも少し触れます。
Webエンジニア/Webデザイナー
まず第一に筆者はやってませんがもし20代中盤ぐらいに戻れるならぜひチャレンジしたいのがWebエンジニア/Webデザイナーです。
WebエンジニアとはWebサービスを作るプログラマです。メルカリとかLINEとか、そういったユーザー向けのサービスを作る会社です。使う言語はRubyやPHPなどです。
一方のWebデザイナーは会社のホームページ作る方です。HTMLとかCSSとか使ってサイトのデザインを作ります。
Webエンジニア・Webデザイナーのメリットは以下の通りです。
- 未経験からでもなれる
- 数学苦手な文系な人でも就職できる
- 会社に勤めながら自宅で開発(リモートワーク)できる自由な会社も多い
- 転職市場で強いスキルが身につく
- 在宅フリーランスになりやすい
- 仕事が獲得しやすい
- 時給単価が高い
どちらもいきなりフリーランスが一応目指せる仕事になりますが少しハードルが高いです。可能であれば1〜2年ほど会社でお世話になってからフリーランスとして独立することをオススメします。
Webエンジニア・WebデザイナーはIT土方(SE)と違って、私服で勤務できたり、出勤時間が遅かったり、髪型自由など、ニート予備軍にもってこいのワークスタイルで会社勤めできる数少ない職種です。
筆者独自の偏見ですがWebエンジニアはWebデザイナーの上位互換です。Webデザイナーのメインの仕事であるHTMLやCSSはぶっちゃけ中学生の女の子でも少し勉強すればできるようになります。
将来独立するとを考えるなら、小さめのWebサービス開発会社でフルスタック型(何でもする)Webエンジニアとして、HTML・CSS・JavaScript・PHP(WordPress)を習得しておけば、1人でホームページ制作の仕事を完結させることもできますし、PHPエンジニアとしてWebサービス会社からの受託開発の案件も取れるので最強です。
筆者は全国でホームページ制作会社を調べた経験があるのですが、個人でWeb制作事業者として独立している方が多く、しかもかなりのボッタクリ価格を提示している事業者が多かったです。Webエンジニア・Webデザイナーは自分個人のスキルをお金に換えるにはベストな選択の1つでしょう。
Webエンジニアのなり方はコチラの記事を参考にしてください。
FXトレーダー
続いておすすめなのがFXトレーダーです。FXとは為替が上がるか下がるかを当てる投資です。「FXで○百万円溶かした…」などの悲劇的な話がネット上で散見されますが、FXはそんな怖いものではありません。損切りもできないのに許容範囲外のロットを入れすぎたとかそんな感じの方が大半です。
FXはしっかり学習すれば結果として戻ってくるので、投資の中で最も事業にしやすいと筆者は考えています。
筆者もFXは少額突っ込んで勉強中です。2017年秋スタート(20万円)→2018年春(8万円)→2018年年末(20万円)と、トントンに戻ってきました。半分以下になった時はFX辞めようかと思いましたが、継続してきてやってきたことが、徐々に成果に結びついてきました。
値動きはあるものは他にも株やCFD、仮想通貨など色々な金融商品がありますが、為替が最も値動きがきれいでチャートパターンを学ぶには最適です。同時に株などのように企業の業績などのチャート以外のニュースをチェックしなくてもいいので、時間コストの効率が良いのもメリットです。
FXには色々と高額な情報商材が販売されてますが、買わなくていいです。
それよりも一冊チャートパターンの本を買って、あとはマヨ晴れFXを参考にして、実際に少額ポジションを持ちながら実践で学んでいくのが、筆者がオススメする勉強方法です。
仮想通貨トレーダー&コミュニティ運営者
続いて仮想通貨トレーダーです。仮想通貨はFXのようにレバレッジをかけなくてもいいので、いくら下がっても塩漬けにできるので投資初心者にも始めやすいです。また値動きが激しいので、1ヶ月後に10倍になるということが起こり得るのが面白いところです。
ただ、2018年以降はニュースなどのファンダメンタルが最近効かないことも多いので、ちょっとギャンブル性が高くなっているので、あくまで少額投資にとどめておきましょう。
また仮想通貨を仕事にしたいのであれば、仮想通貨のプロジェクトの日本人コミュニティの責任者になるといった方法があります。
2018年にすっかりバブルが弾けてしまった仮想通貨市場ですが、国内外のプロジェクトは軒並み進行しています。仮想通貨プロジェクトの日本のテレグラムの管理人などをすることで報酬としてその仮想通貨を貰えたりします。
またTwitterでフォロワーが増えるとツイートするだけでお金が貰えたりするので、インフルエンサーを目指してみるのもアリかもしれません。1万人のフォロワーで20〜30万円程度月に儲かるそうです。
筆者は仮想通貨投資はあまり詳しくありませんが、小さな有料コミュニティに入っており、そこでクローズドな情報や案件なども共有されてたりします。暗号通貨市場で投資ではなくマーケティングの運営側としてネットで働くと、将来思いがけない形で億り人になる可能性があるので日本人コミュニティの運営などの仕事を探してみると面白いかもしれません。
ギャンブラー
続いてはギャンブルです。「バカにしているのか?」と思われた方もいるかもしれませんが、まじめに言ってます。
というかFX・株とギャンブルってほとんど変わりません。戦略を持ってやるのが投資であって、戦略ないままお金を突っ込むのがギャンブルです。
戦略をもってすればパチンコもスロットも投資であり、自分が収入を得るための事業となります。筆者は部屋から出たくないのでFXやってますが、パチスロが好きだったらパチスロやってたと思います。投資対象が違うだけです。
実際パチンコだけで子供を大学まで行かせた方も自分の地元にはいました。
働きたくないから生活保護の申請して、給付してもらったお金でパチンコに行っている方がたまに夕方のニュースなどでディスられている光景を見たことがある方もあると思います。その人達は娯楽としてギャンブルで浪費としてずっと底辺生活やってるアホです。
また今はネットでもパチスロライターやユーチューバーを募集しているので、ギャンブル領域の事業で自分のキャラクターを確立させて収入得ることも不可能ではなくなっています。
ギャンブルを戦略的にやって成功している方として有名なのがプロギャンブラーのノブキさんです。世界中のカジノで勝ちまくって、今では大手企業からメンタルコーチングの講演依頼が来るまでになっている方です。
ゆるい会社を見つける
筆者は働きたくないと思いながらも、1年間の既卒ニート生活を体験した後、貯金がそこを突きかけたので一度就職したことがあります。
自分にとっては「電車に乗りたくない」「スーツ着て働きたくない」「営業で頭下げたくない」「同期と出世競争で消耗したくない」といったことで就職したくありませんでした。
「徒歩や自転車で通勤可能」「私服勤務可能」「営業以外のホワイトカラー」「出世競争が激しくない会社」というのであれば、まぁ数年ぐらいだったら働いてみてもいいかと思っていました。
そこで就職活動しましたが、ありました。会社員ですが、普通の会社とは違って非常に自由度が高く面白かったです。結局その会社は私が入社する前に始めた事業が原因で傾いていたので、倒産前に辞めちゃいましたが、探せば結構ゆるい会社は色々な業種で見つかります。
私がその仕事を見つけたのはハローワークでした。ハローワークは批判も多いですが、通常の求人サイトには掲載されてない掘り出し物の求人もあるのが面白いところです。
アフィリエイター/ブロガー
今筆者が一番力を入れて収入を増やそうとしているのがアフィリエイト・ブログです。
つまりWebサイト作ってそこからの広告収入です。このサイトもアフィリエイトもしくはブログですね。
ブロガー | 閲覧数の多いサイトを作って、クリックしてもらうことによって成果発生 |
アフィリエイター | ブロガーと似ているがクリックしてもらって、さらに購入してもらって成果派生 |
なんとなくブロガーの方がアフィリエイターよりもクリーンなイメージがありますよね。
アフィリエイトと聞くと、人によっては良い印象を持っていない方もいらっしゃるのではないかもしれません。
「これ飲んだら1ヶ月で体重が5キロも痩せました〜」「送料無料でお試しはコチラ→」みたいな胡散臭いダイエット食品売っているイメージがはびこっているからです。
ダイエットのことばっかり書いていて、誰が決めたか分からないようなダイエット食品のランキング記事があり、実際にそこから買ってみても全く効果がなかったというほろ苦い経験をしたことがある方もいるかもしれません。
確かにそれもアフィリエイトです。
でも、アフィリエイト広告って胡散臭いダイエットサプリみたいな広告しかないということは決してありません。
有名企業も信頼性の高い商品でもアフィリエイト広告を使ってます。また有名企業もアフィリエイトサイト作ってます。たとえば「価格.com」や「@コスメ」なんかも実はアフィリエイトサイトだったりします。
価格.comから、レアジョブなどのオンライン英会話の無料体験レッスン申し込むと、価格.comに報酬が発生する仕組みになっています。
ブロガーと言いながら、実はアフィリエイト広告ばかり貼っているサイトもありますし、アフィリエイトサイトなのに有益な情報サイトもあります。ブロガーのくせに匿名性が強くて変な商品売っていたりと、年々この2つの境界線は曖昧になってきています。
筆者はブロガーみたいに月間数十万PVとか集めるのは苦手なのでクリック型広告は使ってません。小さなアクセスでも高い報酬が求められるアフィリエイト広告のみ扱ってます。
だからこのサイトも雑記ブログ寄りのアフィリエイトサイトになります。筆者を含めて大半のアフィリエイターは「自分さえ儲かればいい」なんてスタンスでサイト運営はしていません。広告一切貼っていないページもありますし、何かしらの訪れてきた方に価値を提供できるようにサイトを運営しています。
筆者もまだまだ駆け出しアフィリエイターですが、ぶっちゃけアフィリエイトは儲かります。月100万円を個人で達成している方を大勢見てきました。だから今筆者が一番力を入れている事業になります。
アフィリエイト始めるならA8.netがオススメです。大手企業の多くがA8で広告出稿しているので、全てのアフィリエイターが必ず登録しておくべきサイトです。また自分で申し込むだけで1万円とかの高額セルフバックができる商材(クレジットカードやFX口座開設)があるのもA8のメリットです。
上の文章であれば「A8がオススメです」の部分にアフィリエイトリンクを仕込んでます。ここをクリックして、このページを読んでいる読者の皆さんが実際にA8にアフィリエイター登録すれば、筆者に報酬が発生します。
別に嘘言ってませんし、筆者もA8からの収益が9割なので本当にオススメしてます。こういったように自分が良いと思っているものを他の人にブログや専門サイトを作って薦めるのがアフィリエイターやブロガーの仕事です。
転売
副業と言えば「アフィリエイト」か「転売」というぐらい有名ですね。普段メルカリやヤフオクを使っていて、転売に興味がある方はやってみてもいいと思います。
自分も転売を少し勉強していたことがありますが、アフィリエイトがサイトが資産になり、自動で収益が発生するのに対して、「転売は売上を上げるために常に作業が発生する」「在庫リスク」「Amazonやメルカリなどのプラットフォーマーからの凍結リスク」「送料の変動リスク」など様々なことを考えて、アフィリエイトの道に進みました。
転売でも月100万円以上稼げるので、文章を書くのが苦手な方は転売の方がいいかもしれません。
まとめ
- Webエンジニア/Webデザイナー
- FXトレーダー
- 仮想通貨トレーダー&コミュニティ運営者
- ギャンブラー
- ゆるい会社を見つける
- アフィリエイター/ブロガー
- 転売
筆者は重度のコミュ障で、人付き合いが本当に苦手です。文系学生だったのでほぼ営業しか選択肢がなかったのですが、どう考えても自分に営業は務まりそうになく、既卒になってしまいました。
今アフィリエイトやってて、よく思うことが、アフィリエイターってインターネット上の営業マンだということです。そして全国お客さんがいて、一つの会社の商品に依存せずに好きな商材を売れるということです。ネット上の営業職なら、コミュ障だろうと関係ありません。
口下手だったり、対人のコミュニーケーション能力が先天的に下手な学生だと、内定が出にくいです。どこの企業も求める人物像に「コミュニーケーション能力がある人」とのクソみたいな項目があります。元々口下手な人にとっては、非常に不利です。
文系で特に男性は営業職一択です。営業職は人によってはセンスだと言い張る人もいますし、コミュニーケーション能力のない人には営業職は先天的に難しかったりします。もちろん、口下手でも自分の営業スタイルを確立させて、成績の良い営業マンになることも可能ですが、筆者はスーツも着たくなかったので、そっちで努力しませんでした(笑)
口下手の人は、その分伝える内容を努力する傾向はあるので、テキストであれば、優れた文章が作成できる可能性があります。
アフィリエイト広告の利用企業は実はブランド力のある大手企業も利用しています。魅力のある商品だけど、消費者が買うかどうか迷っている場合に、役立つ情報を提供し、不安を解消してあげるのがアフィリエイターの役目です。
個人的にはこの中でアフィリエイターが一番オススメです。さらにWebプログラミングができると、自分のサイトをカスタマイズできるし、受託開発できて更に収入源を増やすことができるので一石二鳥です。
種明かししちゃったんで、露骨ですが、役立ったと思ったらココからA8にアフィリエイター登録してもらえたら記事を書いた甲斐があります(笑)