農業の仕事に興味がある発達障害におすすめの求人サイト

農園就職・バイト

自閉症スペクトラム(アスペルガー症なら、丸・ADHD・LDといった発達障害を持つ方で農業に興味がある方も多いのではないでしょうか?

「普通の会社員としてやってける気がしない」
「一次面接突破できずに無職やフリーターになってしまった」
「できるだけ人と話さず生きていきたい」

様々な理由で農業に関心を持つ発達障害者は多いです。そこでコミュ障などに悩む方が農業の仕事を選ぶメリット・デメリットと発達障害が使うべきおすすめの求人サイトを紹介したいと思います。

発達障害が農業の仕事を選ぶメリット・デメリット

農業

それではまず最初に発達障害を持つ方が就農するメリット・デメリットについて解説したいと思いますが、以下のようなことが挙げられます。

  • 人と話さなくてもいい
  • 面接でコミュ力を理由に不採用にならない
  • 単純作業が多い
  • 体力が必要な場合が多い
  • 暇な時間が多いので副業・兼業しやすい
  • 新規就農者を支援する制度が多い
  • 男性の発達障害者には恋人が作れるチャンスが多い

人と話さなくてもいい

農業は基本的に自然との対話なので、人との対話はあまりする必要がありません。基本的に文系はモノを売る仕事に就くケースが大半なので、数学苦手な発達障害にとっては苦痛でしかありませんよね。(筆者も全力で総合職という名の営業職から逃げた結果、既卒になってしまいました)

また発達障害だと人混みが苦手な人も多いと思いますが、地方は人口密度が低いですし、農業となるとほとんど人と会う必要もありません。

 

 

面接でコミュ力を理由に不採用にならない

ほとんど全ての企業が採用基準としている「コミュニケーションスキル」ですが、農業求人は基本的に面接でコミュ力を評価されません。

人との意思疎通が苦手で、面接に何度も落ちた経験をしたことがある方も多いと思いますが、農業求人であれば、コミュ力よりもやる気や熱意とかで採用されるので、正社員にも就職しやすいです。新卒採用・中途採用の両方で積極的に募集されています。

 

単純作業が多い

発達障害の方は単純作業が得意な方と苦手な方がいると思います。農業は基本的に単純作業が多いので、1つのことにもくもくと集中したい方にとっては、かなり働きやすい環境かと思います。

独立すれば1人で完結するクリエイティブな仕事も多い

また農家として独立した場合には、1 人で完結するクリエイティブな仕事も多くなります。一般的に発達障害は想像力が豊かだけど、考えを他人と共有するのが苦手です。

発達障害者が一番自分の力を発揮できるワークスタイルは自営業という方が多く、筆者も今フリーランスとして活動しています。農業の自営業も発達障害の方にとっては理想のワークスタイルの1つです。

体力が必要な場合が多い

農業のデメリットとしてはバイト・正社員関係なく基本的には労働力として雇用されるので、体力が必要な勤務地が多いのはデメリットかもしれません。

しかし筆者の知り合いで身長140センチ代の20代の女の子でも農業しているので、メチャクチャ大変という訳ではありません。とりあえず居酒屋で働けるぐらいの体力ぐらいあれば十分です。

体力に自信がない方は、重い荷物荷物を運ばないでもいいようなフルーツなどを育てている農業法人に就農するのがオススメです。さらに販売する際に高値で取引されるような果物を選択すると薄利多売でセコセコ疲弊しなくても済みます(笑)

 

暇な時間が多いので副業・兼業しやすい

農業は暇な時間も多いです。特に自分で起農して誰にも雇われない身分となれば、かなり自由な時間が手に入るので、働きたくない精神の方にはオススメになります。

そして、そういった暇な時間で他に副業ができます。てっとり速いのがWebライティングなどですね。全国どこからでもWebライターの仕事は受注可能です。

また、WebライティングやWebサイトの運営について知っておくと、自分の農園の商品のブランディングにも役立つので、パソコンが苦手な典型的な農家の人よりも優位に立てる可能性が大です。

半農x半IT(Web)はかなりオススメの戦略なので、就農したら、情報発信することによって将来的に収入に結びつくと思います。Webサイト運営も電子版の農業みたいなものです。

 

新規就農者を支援する制度が多い

最近は多くの自治体が新規就農者・起農者を募集しており、実家が農家じゃない方にも農業の道が開かれやすくなってきました。

民間でも新農業人フェアといった農業業界に入るためのイベントが開催されるようになり、第一次産業への転職がちょっとしたブームになりそうな兆しがあります。

男性の発達障害者には恋人が作れるチャンスが多い

コミュ障の人が多いアスペルガー(自閉症スペクトラム)の発達障害者にとって人生の大きな関門が結婚ですよね。

女子の場合には「オドオドしているところが可愛い」と発達障害でもモテますが、男性の場合には異性へのアプローチが難しいと感じている方が多く、周りのライバルが強くて、なかなか彼女を作ることができないとお悩みの方も多いと思います。

そんな発達障害の男性が田舎で農業をすることは恋人作り・結婚の面からもメリットがあります。

地方では親が地元から出してくれないという女子も多いです。また実家が農家だけど男がおらずムコ養子を求めている家系もあるので、無料で土地や販売ルートを手に入れるチャンスです(笑)

都市部は出会いの嵐なので、コミュ障男子は売れ残りがちですが、需要も供給も少ない田舎に逆張りすることによって、発達障害の男子にも恋愛のチャンスあります。あと、地方の女子ってサバサバしているというか、ヤンキーではないけどちょっと気が強いグイグイ引っ張ってくれる肉食系女子が多いので、草食系発達障害男子との相性が意外とよかったりします。

さらに農業は日本は中国やベトナムなど東南アジアから農業訓練生を受け入れており、美人な女性も多いです。農業訓練生の多くは日本に永住したいと思っていますし、言葉の壁もあり、結婚してもあまり話さなくてもいいなどの利点もあるので、農業訓練生の女の子も恋愛対象になってくるかもしれません。

発達障害が農業の仕事や農業体験を探すのにおすすめの求人サイト

ということで発達障害が就農する場合、メリット・デメリットでいえば、メリットの方が多いです。人と話すのが苦手なら普通の営業職などのサラリーマンと比較すると、肌に合う方が多いので、興味があればぜひチャレンジしてみてください。

ではどういった求人サイトを発達障害者は利用すべきですが、たとえば以下のような農業求人サイトが有名ですよね。

しかし、筆者のオススメは一般的な農業系の求人サイトは利用せずに、「地域おこし協力隊」か「リゾートバイト」で農家としてのキャリアをスタートさせることです。

 

発達障害が農業を始めるのに地域おこし協力隊がオススメな理由

地域起こし協力隊の求人

まず発達障害が農業のしごとを始めるのに地域おこし協力隊がオススメな理由は、労働環境がラクだからです。

地域おこし協力隊とは文字通り、地方を活性化させる支援スタッフです。地域おこし協力隊は雇用形態ありの準公務員となしの業務委託がありますが、どちらにしても公務員の管轄なので仕事はラクなことが多いです。

地域おこし協力隊は税金の無駄使いなどと言われていますし、筆者の知り合いで地域おこし協力隊やっている方もいますが、働いているのか遊んでいるのかよくわかりません(笑)

自治体によって、地域おこし協力隊の活用方法は様々ですが、公務員自体の労働環境がかなりユルいので、公務員に近い地域おこし協力隊はそのユルさを活かしながら仕事として自分にあっているかどうか探りながら同時に農業の職歴を作れるのがメリットになります。

地域起こし協力隊は観光関連の仕事を連想する方も多いですが、農業系の仕事も多く、農業の仕事や農業関連の支援員といった仕事もあります。さらに任期満了後に起業できるようにサポートしてくれるような至れり尽くせりな自治体もあるのが地域おこし協力隊のメリットです。

 

地域おこし協力隊なら、地方創生プロジェクト経由で紹介してもらうのがオススメです。ここ経由だと合格率があがりますし、全国の自治体の中から自分の条件に一番マッチした求人を紹介してくれます。無料で使えます。

発達障害が農業を始めるのにリゾートバイトがオススメな理由

ビーグッドのリゾートバイト.net

もう1つのオススメがリゾートバイトで農業の求人を探すことです。リゾバは文字通りリゾート地の仕事ですが、沖縄以外にも全国の農業系の求人が募集されています。

通常の農業求人サイトでなくリゾバ求人サイト経由で申し込むメリットとしては、「数ヶ月単位で別の勤務地を体験することができる」「交通費や住居費などはリゾートバイト会社が負担」といったメリットがあるからです。貯金もしやすく、雇用主とトラブルになった際に助けてくれるので発達障害の方には力強い味方になってくれるでしょう。

ちなみにリゾートバイトとありますが、厳密に言えばアルバイトではなく派遣社員になり、社会保険にも加入することができます。

またリゾートバイトは結構楽しいので、男女関係なくコミュ障で受け身な人でも結構誘って飲み会とかに誘われたりするなど、楽しいリゾバライフが送れる期待値も高いです。

農業の求人を募集しているリゾバ紹介会社は少ないですが、【リゾートバイト.net】は農業に強いリゾートバイト求人サイトとして有名です。また高時給で有名なリゾートバイト.comも同じく農業系・畜産・水産系の求人を持っています。

おすすめのリゾートバイト紹介会社は以下の記事を参考にしてみてください。

評判が良いリゾートバイト派遣会社とおすすめの職種を解説!
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もし「いきなりお金をもらいながら働くのははなんとなく不安…」という場合にはまずは趣味として、小規模な農地をレンタルして農業体験をするのもアリかもしれません。近年登場したシェア畑といった畑のレンタルサービスもあるので、今住んでいる地域の近くで、小さな規模で農業を体験することもできます。

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発達障害はプログラミングを学んでプログラマ就職すべき7つの理由
アスペルガー症候群や自閉症スペクトラムといった発達障害があって、コミュ力に自信がなくて、営業などの仕事が向いていない方も多いと思います。もし仮に筆者が20代前半〜中盤あたりで未経験の業界に飛び込むのであれば、プログラミングを学んでやエンジニアとして就職すると思います。発達障害がプログラマを目指すべきなのは、働きやすいメリットが多いからです。